お知らせ

歯科法医学分野教授山田良広教授におかれましては、令和６年11月30日開催の第61回日本犯罪学会学術総会で「日本犯罪学会賞」第41号を受賞されました。この賞は学会の最高賞で、歯科医師では昭和63年の鈴木和男東京歯科大学教授（法歯学）以来2人目の受賞です。

日本犯罪学会（日本学術会議承認団体）は大正2年(1913)に設立、古畑種基、吉益脩夫の両東大教授らによって戦後再建された、我が国唯一の犯罪学の総合的学術団体であり、犯罪精神医学・法医学・犯罪心理学・法学等の犯罪学関連学会や専門分野の研究と実践活動に関する最新の成果と情報を提供し、細分化された犯罪学の総合的立場を堅持する学会です。