神奈川歯科大学 歯学部

学生VOICE

4年生 記憶の定着にも効果的な5Stage制を活かし、共用試験に臨みたい。

2年生 山鹿冬眞さん

4年 山﨑あゆみさん
神奈川県立大船高等学校 出身

歯学部では、5年次の臨床実習に必要な知識・技能を備えていることを評価する共用試験が、4年次末に実施されます。これまでの4年間の総まとめともいえる試験ですが、5Stage制で短期間に集中して学んだことが役立っていると思います。もし記憶の味な部分があったとしても、一度しっかり理解しているので思い出しやすいと感じました。また4年次には歯学のさまざまな分野についても学んでいきます。審美面に興味のあった私は、「歯科矯正学」が特に印象に残りました。卒業後はそうした知識も備えつつ、患者さんや働く仲間一人ひとりから信頼されるような歯科医師になりたいと思っています。

臨床実習を前にして感じる、4年間の知識の定着。

短いスパンで試験期間がやって来る5Stage制は自分を律するには最適のカリキュラムで、常に緊張感を持って学ぶことができます。一見すると大変そうですが、2学期制で年に2回の試験期間に多くの科目の勉強をするよりも、知識が定着しやすいと感じました。また年次の最後には総合試験も課せられるので、そこで1年間を振り返ることもできます。知識がしっかり身についたからこそ、5年次の臨床実習にも不安なく臨めます。

4年次 stage3 時間割

時間割

Lifestyle

本

子どもの頃から好きなのが読書。特に日本の近代文学が好きです。安楽死がテーマの「高瀬舟」は法律の授業で薦められたこともあり、読み始めました。