学生VOICE
5年生 国家試験合格のためだけでなく、多くの知識を備え、向学心ある医師を目指す。
5年 附田 健作さん
石川県・私立日本航空高等学校石川出身
5年次の学びの中心となるのは臨床実習です。神奈川歯科大学の場合、診療科ごとに指導教員の下で実際に患者さんの治療に携ることができます。先日は入れ歯を治してお返しするところまでを担当しました。各診療科で実習を行っていると幅広い知識が必要になる場面が多く、4年間の学びが無駄になっていないと実感させられます。特に5Stage制では多くの知識を関連付けて学ぶことができたので、それが実習の現場で活かされています。また「学びたい」と手を挙げれば応えてくれる環境が整っているので、納得するまで深く学ぶことも可能です。単に国家試験に合格するだけでなく、多くの知識を備えた上で社会に出て行きたいと思います。それを実現することができるのは、神奈川歯科大学の5年次の臨床実習です。
スモールステップを繰り返すことが、大きな目標の実現に。
歯学部で学んでいて感じるのは、6年間では学びきれないほど幅広い知識が必要ということ。限られた時間の中で効率よく知識を修得する際に、この5Stage制は非常に有効だと感じました。国家試験合格を長期的な目標とするなら、それは各Stageを着実に自分のものにしていく「スモールステップ」を繰り返した先にあるはずです。もし1つのStageで知識が身につかなかったとしても、すぐに軌道修正やリカバリーが可能です。
5年次 臨床実習スケジュール
Lifestyle
高校では銃剣道をやっていました。残り少ない学生生活で、新たな武道に挑戦してみたいという思いがあり、4年次から柔道部へ入部しました。好きな技は「巴投げ」です。