学生VOICE
6年生 6年間で身に付けた学修習慣を活かし、誠実さと向学心を備えた歯科医師に。
6年 水谷 優花さん
神奈川県・横浜女学院高等学校 出身
神奈川歯科大学歯学部の場合、臨床実習は5年次にほぼ終わらせ、
6年次では国家試験対策の授業を重点的に行います。その際に役立っているのが、臨床実習に至るまでの4年間に書きためたノートと勉強習慣です。頻繁に小テストが行われたので勉強をする癖がついたと思うし、間違えた箇所などをノートに記入し、忘れないようにしました。そのノートは試験対策の勉強をしている現在も、常に見返しています。卒業後は、在学中に関心を持った歯周病の知識を深めたいと思い、大学病院での研修を予定しています。今後も患者さんに対する誠実さと学び続ける情熱を持ち、必要とされる歯科医師を目指していきたいと思っています。
「全身の中の歯科」という意識で、歯科医療の現場へ。
1つの科目を一度に深く学ぶ5Stage制ですが、上手にカリキュラムが組んであるので学んだ知識を結びつけやすく、理解が深まりました。また、生理学などさまざまな学問と関連付けて学んだことから、「全身の中の歯科」という意識を持てるようにもなったと思います。5Stage制を通してこうした考えを身に付けられたことは、これから研修医として歯科治療の現場に立つ私にとって、大きな力になるのではないでしょうか。
6年次 stage3 時間割
Lifestyle
愛犬のシュシュと一緒に走ったり、のんびりと公園をお散歩したりする時間が、勉強に忙しい私にとってのリフレッシュになっています。