国家試験
全員合格を目指し、誰一人取り残さない国家試験対策
歯学部生にとって大学卒業と同等の重みを持つのが、歯科医師国家試験の合格です。過去10年にわたり、全国平均合格率を上回っている神奈川歯科大学。その背景には、徹底した試験分析や学生の学力に応じた教育指導、最新技術の導入などの取り組みがあります。また1年次からの5Stage制で培った、学生自身の学修スタイルも大きな力になっています。担当教員も指導力向上のため定期的に講習を受けるなど、全学態勢で国家試験対策に取り組んでいます。
歯科医師国家試験の合格率比較

毎年2月上旬に実施される「歯科医師国家試験合格」が歯科医師になるための必須条件です。
ここ最近の全私立大学平均歯科医師国家試験合格率は60.0%台を推移しており、歯科医師になるために乗り越えるべき国家試験合格への難易度は増し、狭き門となっています。
そのような現状で、本学は第118回歯科医師国家試験において合格率72%(総数)を達成しました。
6年次を国家試験対策に費やし、合格を目指す!
定期的な試験を通して学生の学修ポイントを明確に
神奈川歯科大学では臨床実習を5年次にほぼ終わらせ、6年次はこれまでの総復習を行うことで、歯科医師国家試験に備えます。分野ごとに区切って学修し、試験を実施。これにより各学生の苦手分野などを見極め、対策を行います。基礎から臨床へとステップを踏み、着実に合格を目指します。
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SUPPORT POINT
POINT 01 国家試験に対応した教育カリキュラム

5年次の「臨床実習」と6年次の「総合歯科学Ⅱ」の連携を強めた、体系的なカリキュラムを構築。試験対策指導に関する経験豊かな教員が過去問を徹底的に分析し、授業内容を組み立てています。6年次には7回の認定試験を学生に課し、弱点を明確にすることで、確実なスキルアップに。学生たちがこれまでの5Stage制で学修スタイルを身につけたからこそ、実行できるカリキュラムです。
POINT 02 個々の学生に合わせたきめ細やかなサポート体制

5年次までと同様に約10名の学生に対して1名の担当教員が付き、月に一度の面談を行うなど学修面をサポート。苦手科目の洗い出しなどを行っています。また若手教員がチューターとして面倒を見るのも特徴の一つで、勉強方法の悩みなど、細かな相談にも対応。この他にも学修支援室を設置し、伸び悩んでいる学生の指導を行うなど、個々の学力や悩みに丁寧に応える体制を整えています。
POINT 03 歯科医療DXを活かしたツールの導入

早くから授業のアーカイブ化に取り組んできた神奈川歯科大学。PCやスマホを使って見たい時に授業映像や国家試験の過去問を視聴することが可能です。また生成AIを活用して国家試験の模擬設問を作成したり、VR/ARによる裸眼3D立体視技術で手術中の手技の練習を行うなど、本学独自の歯科治療DXを国家試験対策にも活用。最新の技術で、学生の国家試験準備をサポートします。
担当教員VOICE
授業内容、教員の指導、そして最新技術の導入など、多方面から国家試験対策を実施。

香西 雄介 教授
本学では教育企画部を立ち上げ、国家試験対策に取り組んできました。たとえば近年は臨床に関する設問の比率が高くなっています。そこで附属病院と教育企画部が協同して臨床実習のカリキュラムを作成し、より国家試験に対応できる内容にしました。これに限らず国家試験に精通した講師陣が過去問を分析すると同時に、学生の成績に合わせた指導を実施。またAIを用いてオーダーメイドの模擬試験を作成するなど、授業、指導、最新技術の多方面から対策を行っています。これにより、年々難易度が増している歯科医師国家試験合格率において、本学は過去10年間でも全国平均を上回っています。
合格者VOICE
歯学に前向きになれる環境だから、試験勉強も決して苦にならない

附田 健作さん
石川県・私立日本航空高等学校石川 出身
麻布模試で全国一桁の順位でもあったため、それほど不安はありませんでしたが、間違った箇所などはしっかり復習するよう心がけました。5Stage制のカリキュラムでコツコツ勉強する癖がついたことが、国家試験合格にもつながったのだと思います。何より、6年間を通して歯学を深く学びたいと思えるような授業が組まれていたこと、そして先生方が指導に熱心で、どんな些細な質問にも真摯に応えてくれる環境が力になりました。
大学全体で、学生の国家試験突破を支援してくれていると実感

許 茵茵さん
台北・私立東山高級中學(台湾・台北市)出身
歯学の分野は幅広いため、全国の歯学部生が受ける麻布模試や学内の認定試験の結果から、自分の苦手分野を把握。優先順位をつけて勉強することを心がけました。また認定試験の際に根を詰めすぎて倒れてしまったので、国家試験時には試験勉強も計画的に行い、万全の体調で臨みました。先生方はもちろん、教学部の職員の方など、大学全体で学生を支援する体制が整っていることが、高い合格率の理由ではないでしょうか。
