神奈川歯科大学 歯学部

高宮有介先生による特別講義「死から生といのちを考える」

お知らせ

2026.04.17

4月15()、神奈川歯科大学歯学部・短期大学部(歯科衛生学科、看護学科)合同の「死生学」講義が行われました。
講師には、緩和ケアの第一人者である高宮有介先生(昭和医科大学客員教授)をお招きしました。

講義では、患者さんの人生や物語を大切にする「ナラティブ・ベイスト・メディスン」の重要性が語られました。先生が接してきた患者さんたちの「生きる意味」やラストメッセージを通じた問いかけに、会場は深い静寂に包まれました。また、医療者自身の心を整える「マインドフルネス」の実践も行われ、学生さんたちは自らの初心に意識を向けました。学部を超えたグループワークでは対話が弾む一方、講義後には感銘を受けて涙する学生の姿もありました。講義の中では「私の無駄に過ごした今日は、昨日亡くなった人が痛切に生きたいと願った今日である。」という言葉は、医療人を志す学生さんの心に深く刻まれたはずです。

そして自らの「初心」を思い起こすことの大切さは、これから厳しい学びの道を歩む新入生にとって大きなエールとなりました。

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